めぐり逢うことばたち

短詩・樹花たまには歴史の歳時記 by かぐら川

2006年03月16日

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さるさる日記
■2006/03/16 (木) 神楽坂の霜川

『東京人』5月号の特集は「神楽坂」。
この辺りはまだ足を踏み入れていないところ。

私などが「神楽坂」ですぐ思い出すのは、鏡花や秋声の師であった尾崎紅葉の家〔横寺町47〕なのですが、三島霜川もそこには何度か出入りしているのです。

『三島霜川選集』の「年譜」、明治29年(1896)の条に、
“尾崎紅葉の「十千萬堂塾」に入り、硯友社の同人となる。”

同じく「年譜」、明治34年(1901)の条に、
“大阪毎日新聞懸賞小説「ほむら」投稿。一月二日、紅葉宅で新年会。秋声、鏡花、荷風、霜川等十八人出席、三月十七日紅葉と談す。”と、あります。

紅葉、秋声、鏡花、荷風の詳細な年譜と対応して、神楽坂での霜川も追ってみたいという思いしきりです。

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