払暁の彼方

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さるさる日記

2010/04/26 (月) 15:11:56 天気の話

つい最近、日本では雪がふったり、20度を超える日があったりで、めちゃくちゃな気温変化だと聞きましたが、こちらサイゴンでは40度近い日が続いております。
今までは暑くても30度から少し超えたくらいでしたが、最近の暑さのせいか、地元の人々もみな健康不良をうったえているようです。半分、日射病のようなもんでしょうか。地元の人々も音をあげるような暑さでは、外国人にとってこの暑さはたまったものではありません。私も暑さでやられて数日寝込みました。
数年前までは私は毎日炎天下の中、真っ黒に焼けながらバイクで走っておりました。そのためかベトナム人に間違えられることしばしばでした。
その頃は暑いとはいっても、まだ耐えられる暑さだったんでしょう。
最近はちょっと異常です。

昨年の日記を振り返ると、何月だったか、「寒い」と書かれていた。
大きなサイクルのなかでサイゴンも日本のように、温度差の「幅」が出てきたのでしょうか。

今はほとんど雨が降らない時期。
5月に入れば徐々に雨が多くなってくるので、少しは潤うでしょうか。

2010/03/30 (火) 02:52:42 今日の夕食

本日は、某有名な貝屋が連なる通りの中で、新鮮でネタが大きく、うまく、しかも具沢山という店へ行ってきました。(画像なし)

日本ではおいそれと到底食べれないカニや、貝を二人でたらふくいただいて、日本円にして、1000円程度。
はっきりいって、海外マジックです。

そうはいっても、その代わりに普段、立ち食いそばや、カレーショップ、和菓子屋があるわけではないので、そういったもののかわりに、何かを得れば、何かを失うという法則か。

それにしても、カニくったな。

かに道楽いったら、いくらかかるんだろ。

それも、道端で、プラスチックのテーブルとイスで食う、粋さ。

だからいられるんだろうな。

2010/03/03 (水) 14:39:55 想像してみる

ホーチミンでの交通手段は主にバイク。
ここ数年、街中を走るバイクのナンバーを見れば、いかに職(食)を求めに、地方から大勢の人間がこの街に出てきて来ているのかがわかる。(ワタシもその部類にはいるのだろうが)

誰が言ったか、「ベトナムには活気がある」と。
しかしよく観察してみると、それは無秩序の裏返しであると。

確かに。

バイクを運転していると当然ながら他のバイクの動きがよくわかる。
飛び出し、確認なしで右左折、複数台並列運転、そして基本的に道の真ん中を走行、また、赤信号でも右折は出来るのだが、右折車のことなど全く考えてないので右端を塞いでいたり。
それでも数年前まではそれほどバイク台数も多くなかったので走りやすかったのだが、今では走行を楽しむ余裕がない道路になってしまった。

四輪車も増えた。

小金持ちがマイカーを買うような時代になったのだ。

日本でも渋滞にハマっているスポーツカーをみると、
「あーあ、せっかくのスポーツカーが...」
と思ってしまうが、こんな小さく、道路もデコボコだらけの街ホーチミンでも、ドライブを楽しみたいのか。

そういえば、こんな交通事情で、バスの運転手が精神的ダメージを結構受けているときいた。
実際、よく運転出来るものだと思う。
上記のように「何でもあり」のバイク走行。
バスの運転手は長い時間運転して疲れきって、事故も多いという。

しかし、そんなことを書き連ねても、どうにもならない。

バイクを運転する大勢の中の一人であるワタシも、バイクが足だから。

東京都心あたりのように、電車をはりめぐらせばバイクも減るのかなと想像してみるが、もしそうなったとしても、せっかちなベトナム人はそれでもバイクを使うだろう。

2010/02/13 (土) 22:26:07 旧暦大晦日

本日は旧暦での大晦日。
明日は正月、元旦。
毎年決まって、合わせたようにホアマイという黄桜?!が咲く。
ベトナムではテトの花として有名な黄色い花。。

ベトナムに来て8回目のテトだ。
日本にいたときは、何かと忙しくて空を見上げることなんて皆無
に等しかったが、こちらに来てからは夜に目を休めるために星を
眺めたりしているので、月の満ち欠け、変化を毎日感じている。

旧暦とは陰暦。
月によって暦を決めている。

古き日本も月見などという風習があっただろうが、今はそんな風
情に浸る時間もないほど忙しいだろう。

心の余裕というのは自分で作り出すものなのかもしれない。

周りに流されず、時には陰暦に浸って古き時代を想いめぐらすの
も楽しいかもしれない。

2010/01/19 (火) 04:44:25 意外にセオム初体験!

諸事情により、ひとりで足無しで急に1区に向かうことになった20時。
家を出て歩く。
「まてよ、こうして家の外を一人で歩くのは何ヶ月ぶりだろう、いや、何年ぶりか」とボンヤリ思いながらヘームと言われる路地裏を歩く。この道は抜け道になっているので、夜でもバイクの通行量は少なくない。
すぐに大通りに出た。が、すぐにセオムと言われるバイタクが見つからず、路肩を歩くことにした。
歩くと言う行為は、なぜかバックパッカーを思い出す。
日を重ねるごとに増え、重くなっていく荷物。詩人風に言えば思い出の重さ、なんだろう。なんてね。
さて、そんなことを考えているうちに、近くの市場まで来た。
交差点の角にバイクの上で寝そべって通りを眺めているのんきなセオムのオジサンを発見。「一区の***通りまで」というと3万ドンだという。
「安い」とおもう。使ったことないのに。
でもホントに安いとおもう。一区までかなりの距離があるからだ。
走り出すと、運転手はかなりお歳をメしているせいかゆっくりだ。
時速20kmくらいの体感速度。はたして何キロ出ているのかとセオムのおっちゃんの背中越しからスピードメーターを覗くと、針は根元で折れていて、水道のメーターのようにたクルクルと回っていたのでふきそうになった。

20kmの速度。多分。

旅はゆっくりのなほうが面白いと誰かがいった。

こうして眺めるサイゴンは、普段とは違って見えた。

別に急ぐわけでもないのでバイクの後部座席で街を眺めることにした。

2010/01/17 (日) 18:38:16 ■あのサイゴンが禁煙?!

そう、サイゴン市内、基本的には街中は禁煙になりました。
バイクに乗りながらや、歩きながらのタバコ、罰金10万ドンだとか。

「言わなきゃわからないような人には、言ってもわからない」
という言葉があるが、まさに、マナー、マナーと言ったところでどうなるわけでもないので、こういう処置が必要なんだろう。

急激に先進国のような「見かけ」になりつつあるベトナム。
言葉は悪いが、まだまだそれは「ハリボテ」にすぎない、ベトナム社会主義共和国。

これからどのように変わっていくのだろう。

2010/01/07 (木) 20:30:31 住めば都

2003年1月からはじめた日記も、今年で8年目に突入。
「ほう、8年か」とひとごとのようにつぶやき、環境がどのような変わってきたのかを、過去を振り返ってみてみる。

・雨季になると大量の雨水が道路に溢れ、川になって家の中まで押し寄せる、ということがなくなった。(引越し五度目にして)
・ヘルメット着用義務化。
(8年前は、まだみんな時速20kmくらいで街を流していたが、今はスクーター全盛で、全体的なスピードが上がってきているのと、バイクの数が爆発的に増えた理由により、ヘルメット着用は必然的になった)
・クラクション・ホーンが心なしか、威嚇的に聞こえるようになった。
(みんながゆっくり走っていた時代のホーンは、相手に自分の存在を知らせるためという響きの鳴り方だったが、最近は、邪魔だ、どきなさい的に聞こえる。バイクもだが、特にタクシーが多い)
・いわゆる、「道売り」が少なくなった。
(規制のためか、見つかると公安に商売道具をすべて没収撤去されてしまうためか、あのサイゴンが小奇麗になってきている=歩きやすい)
・自動車渋滞を緩和するためか、シクロ、リヤカー付バイクなどの規制が厳しくなり、一部を除き、見かけなくなった。
・物価が上がった。
(例えば、フォー4000ドンが倍以上の12000ドンになったりとか)
・街にゴミ箱が設置されるようになった。
(以前はゴミをばんばん道に捨てていた。これは一説によると、そうしないとゴミ屋さんの仕事がなくなってしまうから、という理由からだそうだ。一理」あるかもしれない)
・交通警察の取り締まり方法が変化してきた。
(以前はわかりやすいところで突っ立っていたのだが、今ではパトロールしながら違反者を取り締まっている)

などなどか。

また気づいたら書いておこう。

2009/11/30 (月) 12:30:34 ■デーモン閣下にがっかりした件

かなり前の記事だが、
スーパーカブの誕生50年を記念して開かれた、
Love Cub 50プロジェクト展」というのがあったらしいですね。

この毎日jpに載ってる(乗ってる)デーモン閣下の写真、ロンブーで柔らかなシートを踏みつけております。
Love Cub じゃないんですか?

「デザインしたスーパーカブを披露したデーモン小暮閣下」
とありますが、「この人、絶対バイクなんか興味ないんだろうな、好きでも何でもないんだろうな」と思わせてしまう写真です。
常識的に考えて、足で上から踏みつけるというポーズはどう考えても好意的ではない。

イベント関係の人間も何もいわず写真を撮らせること自体、なにかズレているようにも感じる。

たかがカブ、くらいにしか、おもってねえんじゃねーの?
ブームに乗って、売名してるだけじゃねーの?

私がマスコミで働いていた過去に、実は閣下と仕事をさせていただいたことがあったのです。好印象だったのですが、、、。

今回の写真で、カブ好き(バイク好き)としましては、がっかりさせられたのでした。

マイナス−3000点。

2009/11/11 (水) 13:14:03 環境の変化に対応できるかについて

私が借りている家は路地にあり、数年前はほとんど更地であった。
お向かいさんは、この家が建てられる前まで、自分の家の前、向かい(この家の前)、両隣の家の前、斜向かいの家の前、これらすべてに鉢植えを並べ、自分のテリトリーと言わんばかりに、いや、「この道はオレのものだ」といった主張をしてきたそうだ。いや、いまもそうだ。

私が引っ越してきて約三年だが、未だにそのジジイは私の家の前に何かとモノを置きたがる。邪魔なのだ。門の前にバイクを停め、飼い犬を繋いだ綱を引っ掛けたり、ごみを寄せたり、いらないガラクタを置いたり。ほとんど嫌がらせにちかい。

そもそも、ご近所さんが、このオヤジを怖がって何も言わなかったらしい。

私はあるとき、堪忍袋の緒が切れ、バイクで家の前に乗りつけ、オヤジと同じように家の前にバイクを停め、「こうされたら気持ちいいんかい?」と言ってやりましたら、なにやら○キのように喚きだし、更に息子らしい人間が出てきて大きな鉄のハンマーで片を殴られた。

「ヤバイ、ほんとの○キだ」

私はこういった人間は何を言っても、何をしてもダメだと悟り、それ以来、防御策として、彼らが私の家の前に何も置けないように、私が自ら植木鉢を並べた。そうしたことによって、同時に私のテリトリーが主張され、ジジイは少し勢力を弱めたかに見えたが、今度はゴミを私の植木鉢の中に捨てる始末。

人間というのは、環境の変化になかなか対応できないものなのか。

私がけっしていけないことをしたわけではないのに、引っ越してきたというだけで、敵になってしまうのか。

人間は往々にして歳をとると考えが凝り固まり、柔軟性が欠けてくる、というが、歳だけではなさそうだ。

いくつになっても、柔軟性を持っていたいと、反面教師を見ながら思うのであった。

2009/10/30 (金) 19:51:23 ■振り返ることも必要

2003年1月から書き始め、7年目中の日記。
三日坊主の私がつぶやいてきた日記だ。

数年に一度、最初から少し読み返してみる。
すると、そこには期待と不安の入り混じった、あのころの自分に出会える。

「初心忘るべからず」

あのころの気持ちを忘れてしまってはいないか。

初めて自転車に乗れたとき、初めて原付に乗ったとき、初めて車を運転したとき、初めて海外旅行したとき、初めて彼女とデートしたとき、はじめてxxxしたとき。

時が経てば薄らいでいく、あのころの新鮮な感動。

でも日記や写真を見返すと、よみがえるあのころ。
そして今、少し色褪せてしまった気持ち(写真)を焼きなおす。

すると、目の前の風景の色彩に、少しは鮮やかさが出てくるかもしれない。

コツをつかめば、いつでも新鮮でいられる。

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