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■2010/02/09 (火)
ゴメンなさい、ですべて解決! |
小沢は幹事長続投、そして石川も議員辞職はしないそうだ。
しかも、辞職をしない理由は、「(逮捕の事由が)議員の職務に関するものではないから」なんだと。
これは、すばらしい!
ということは、極端な話が、殺人を犯しても、職務をきちんとしていれば、辞職をする必要はない、ということになるな。
民主党って、ホントやさしい人ばかりだ。
でも、鳩山が「(小沢にも)責任がある」と発言したのに、幹事長続投を容認した、ということで、各方面で批判が出ているようだが、こいつらの「責任をとる」というのは、単に皆の前で「ゴメンなさい」と謝ることだろうに。
だから、支援者の集会で、やたらと「ご迷惑を掛けて申し訳ない」と言っているわけだ。
だから、鳩山も「これだけ謝っているのに、いったい何が気に入らないのか」と思っているに違いない。
それくらいのことは理解してやらないと。
でも、小沢はすべてわかってやっているはずだ。
鳩山みたいなバカじゃないからね。
たぶん、心の中では「鳩山が本物のバカで良かった」と思っていることだろう。
それにしても、小沢の記者会見って、記者をも完全にバカにしている。
世論調査で、小沢辞任を求める者が70%を超えていることに対して感想を求められると、「それは、お前らが、まるでオレが犯罪者のような報道を、繰り返し繰り返しするからだ」とか言っていた。
続けて、「無実だとわかったのだから、今度はこのことを繰り返し報道しろ。その上で世論調査をすれば、その後でまた記者会見を開いてやる」という意味の発言もしていた。
どうするね。民主党支持者たち。
犯罪を行おうがウソを言おうが、仕事をきちんとしていれば、まったく問題ない。
皆に「ゴメンなさい」と言えば、責任をとったことになる。
やっぱ、これからは民主党だわ。
相撲協会の理事選で、貴乃花親方が予想に反して当選した件。
犯人探しが始まるぞ、と思っていたら、本人(安治川親方)が名乗り出て、話は別の方向へいっているのは、すでに報道の通り。
しかし、本人が名乗り出てくる前に、すでに印刷が終わっていた週刊誌では、まったく見当違いの記事を書いている。
先週の「週刊新潮」
『貴乃花新理事誕生、武蔵川理事長が探し出した3人のユダ』と題して、貴乃花に1票を入れた「造反者」は誰なのか、という特集を組んでいる。
まず、立浪一門からは「宮城野、立浪、中川」親方、二所ノ関一門からは「秀ノ山、湊川」親方の名前を挙げている。
理由は、自分のところの親方に対して不満をいだいているか、あるいは貴乃花親方と仲がいいか、ということだ。
つまり、「単に個人的な感情で造反しただけだろう」という意思が読み取れる。
ところが、造反した3人の中の一人は、まだ36歳の若者。
しかも、貴乃花に投票した理由は「角界を変えてほしいと思った」ということだ。
彼は、最後まで迷ったそうだが、この気持ちを貴乃花本人にも伝えていなかったため、誰も彼が造反するとは思っていなかったようだ。
古い親方衆からしても、当然のことながら「若造が、我々に楯突くわけがない」とタカをくくっていたことだろう。
この「週刊新潮」も、割とまともな週刊誌だが、今回の記事は、考え方がまだまだ古い、ということだろうか。
「角界を変えようとして造反したヤツなどいるはずがない」と考えていたわけだから、角界がそういう体質だと思っていた、ということではなく、最近の若者をバカにしていた面もあったかも知れない。
ちなみに、ライバルの「週刊文春」では、犯人予想はしていない。
安治川親方は、退職の意思を撤回したそうだが、今後角界でどれだけ陰湿なイジメに遭うかと思うと、何だか気の毒だ。
貴乃花親方にどれだけの改革ができるかはわからないが、いずれにしても角界は大きく揺れそうな感じだ。
それにしても・・・
朝青龍が引退した件について、彼の「品格」がどうのこうのと批判しているヤツがいるが、今回の事件は、一般の市民に対して暴力をふるったわけだから、単なる「犯罪者」
品格云々以前の問題で、普通の会社なら即解雇だろうに。
でも、「週刊文春」によれば、この一般市民も、相当なゴロツキ野郎らしいけど・・・
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■2010/02/07 (日)
映画評394〜 ベン・ハー |
今週から、いよいよ「午前十時の映画祭」が始まる。
第一回目の今回は「ベン・ハー」
1960年に公開された作品だ。
主演は、チャールトン・ヘストン
共演は、ジャック・ホーキンス、ハイヤ・ハラリート、ヒュー・グリフィス、スティーヴン・ボイド
その他、マーサ・スコット、キャシー・オドネル、サム・ジャッフェなど
端役として、ジュリーアーノ・ジェンマも出ていたそうな。
ストーリーは・・・
ユダヤの都エルサレムがローマ帝国支配下にあった西暦26年。ユダヤ貴族の青年ベン・ハーの幼なじみであった男メッサーラが、ローマ帝国軍の司令官としてエルサレムに赴任してきた。旧交を温める2人だったが、ベン・ハーはメッサーラの裏切りにあい、罪人として奴隷船に乗せられてしまう。護送中、ある男が彼に1杯の水を与えるが、その正体が何者なのか、ベン・ハーはまだ知らない。やがてローマのガレー船のこぎ手として海戦に参加した彼は、司令官アリアスを救い、その養子に迎えられる。そして・・・
というもの。
これは、すごかった!
何せ、4時間もある。
でも、こんなお話とは知らなかった。
名場面で登場するのは、必ず馬車による競技(戦い?)のシーンだから、最初は「グラディエーター」みたいな映画かと思っていた。
しかし、これもいくつかあるうちの一つに過ぎない。
どちらかと言うと、メル・ギブソンの「パッション」に近い。
それにしても、超大作だ。
全体的にゆったりとしているので、今なら、おそらく2時間程度で作れるとは思うが、やはり当時は娯楽があまりなかったせいで、これぐらいの作品も、皆見ていたのかなあ、と思ったりもする。
CGがまだなかった時代なので、ちょっと違和感のある場面もあるが、それを差し引いても、その壮大なスケールは十分に堪能できる。
展開にも、違和感がない。
戦いが終わって、憎むべき相手が死んだ後も、まだ話は続くのだが、最後は「奇跡」が起こる。
ベタな展開とは言え、ここは感動する。
出演者たちも、みな存在感があった。
「何?こいつ」というヤツは、一人もいない。
チャールトン・ヘストンの目力もたいしたものだ。
ということで、過去の名作に対して文句をつけるつもりなど毛頭ないので、ここは常識的に、評価は「A」とします。
それにしても、ハイヤ・ハラリートはとても綺麗な人だ。
でも、50年前の作品だしなあ。
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■2010/02/06 (土)
映画評393〜 食堂かたつむり |
今回は「食堂かたつむり」
主演は、柴咲コウ
共演は、余貴美子、ブラザー・トム、志田未来、三浦友和
その他、田中哲司、満島ひかり、諏訪太朗、江波杏子など
ストーリーは・・・
ブタをペットとして飼い、経営するスナックで一癖もふた癖もある常連客を軽くあしらうエキセントリックな母のことが、倫子は昔から嫌いだった。だが失恋のショックで声が出なくなった倫子は、そんな母のもとに戻り、近所で小さな食堂を開業する事に。一日に一組だけのお客さんに、その人を元気にするオリジナルメニューをつくる倫子の食堂は、やがて評判となるが
・・・というもの。
これは、予想外の展開だった。
もちろん、期待はしていなかった。
どんな映画かも知らなかったし。
単なるほのぼのドラマかな、とは思っていたんだけど。
でも、これはどうやらファンタジーだ。
最初は、イヤな感じだった。
中途半端なCGや、ブラザー・トムが出てきてセリフを吐いた時には、「しまった!」と思ったものだ。
ところが、途中からそんな状況にも慣れてしまう。
主人公・倫子は、どういうわけか、料理の天才だ。
もちろん、「いったい、いつあんな料理を覚えたんだ」というツッコミは、してはいけない。
しかも、食べた人は幸せになる、というのか、不思議な体験をする。
相手に気持ちが通じたり、ずっと思っていた人と突然出会ったり。
ただ、倫子は声が出ない。
このあたりの演技を、柴咲コウはうまく演じていたと思う。
余貴美子は、もはや怪優といっていいかも知れない。
もちろん、いい意味で。
存在感がすごい。
この人のおかげで、柴咲コウの存在が際立つのだと思う。
ブラザー・トムは、最初出てきた時に「うわっ、下手くそ!」と思ったものだが、次第に慣れてきたら、結構いい味を出している。
最終的には、ハッピー・エンドとなるのだが、倫子も、最後の最後に「おいしい!」とつぶやく。
なかなかいい感じだった。
まったく期待していなかった分、途中からは、展開が楽しみになったし、終わってみれば、思わずエンドロール後も、主題歌をずっと聞いてしまうほどだった。
ということで、評価は「B」とします。
気になるのは・・・
当初、倫子が開いた店の邪魔をするために、食事にわざと虫を入れた中学生時代の同級生は、最後には笑顔でパーティーに参加していたが、いつ和解したの?
倫子はともかく、同級生の方は、相当な憎悪があったような感じだったぞ。
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■2010/02/05 (金)
映画評392〜 インビクタス 負けざる者たち |
今回は「インビクタス 負けざる者たち」
南米のマンデラ大統領を題材とした実話を、クリント・イーストウッド監督が映画化したものだ。
主演は、モーガン・フリーマン、マット・デイモン
共演は、トニー・ギゴロギ、パトリック・モフォケン、マット・スターン、ジュリアン・ルイス・ジョーンズ
その他、マルグリット・ウィートリニ、パトリック・リスターなど
ストーリーは省略する。
いや、すばらしい。
最初に言っておくと、評価は「A」です。
実話だから、話に文句をつけるところはどこにもない。
特に、スポーツの優勝シーンで、感動しない人なんていないだろう。
しかも、アパルトヘイトの影響で、ラグビーのワールトカップへの出場が認められなかった南アフリカ共和国が、やっと出場できたその年に優勝。
出来すぎじゃないか?と思われるほどの展開だが、調べてみたら、すべて事実だった。
何よりも、クリント・イーストウッドの監督の映画の撮り方(?)がうまい。
何て言ったらいいのかわからないが、すごく自然な感じがする。
私は、もともと映画監督というものをあまり知らないので、監督によって「この人なら、ゼッタイに面白いだろう!」とか「この監督は、ダメだ!!」とか思わないため、どの映画でも先入観なく見ているのだが、この監督は、もはや信者になってしまいそうだ。
とは言え、全体的に言えば、盛り上がりに欠けたように思う。
マンデラ大統領のまわりで、不穏な動きはほとんどなく(競技場で、ペットボトルが投げ込まれたシーンが1度だけ)、大統領を警護する黒人メンバーと、かつて自分たちを蹂躙した白人メンバーとの確執は、まったくと言っていいほどなく、最後の場面でも、黒人も白人も、皆で喜んでいた、というのは、これはこれで「あり」だと思う。
しかし、肝心のラグビーの試合の場面は、迫力に欠けていたように思う。
私自身がラグビーに疎いから、かも知れないが、見ていて興奮する場面があまりない。
下馬評では、優勝はおろか、準々決勝進出も難しいと言われていたのだから、準々決勝・準決勝への進出も大きな出来事だろうに、そのあたりは、さらっとしか描かれていない。
(決勝の相手であるニュージーランドのオールブラックスが、日本との試合で145点も取った、という話を聞いた時に、大統領が「ラグビーで、そんなに点数が入ったのか」というシーンは、笑ったが・・・)
でも、良かったです!
「靴下を履かないバカ」石田純一が、靴下のCMに出るそうな。
こいつを起用したのは、靴下専門ブランド「REPLUS(リプラス)」だそうな。
要は、「靴下を履かない石田さんが、履きたくなるような靴下」というのが、コンセプトらしい。
いいのか?
イメージが悪くなるぞ。
そんなことより、こいつが靴下を履かなくなった理由。
「1985年にイタリアに行った時、ある事務所のイタリア人の多くが、靴下を履いていなくて、とてもカッコよかったから」
だと。
アホだろ、こいつ。
何がアホかって、「イタリア」という名前を出すと、ファッションとして十分通じる、と思い込んでいること。
さぞかし、「オレはカッコいい」と思っているのだろう。
だけど、ここは日本だし。
イタリアではどうかわからないけど、日本では、どう見たってダサいだろう。
ホントに、こいつの発言には知性が感じられないなあ。
で、東尾理子と結婚ですか。
某番組で、島田紳助から「お願いですから別れてください」と、半ばマジで言われていたけど、親父さん(修クン)は、心底そう思ってるんじゃないのか。
紳助に対しては、「いえ、ゼッタイに幸せにします」と答えていたのだが、すぐに「今まで、二人(松原千明ともう一人の元妻)を幸せにできなかったじゃないですか」とツッコまれていた。
要するに、過去に自分のやったことなど、何も理解しちゃあいないわけだ。
良く言えば「前向き」なんだけど、そのせいで、周りが不幸になってしまう。
鳩山と同じだな。
でも、このおっさん、スポーツの時には履くんだそうな。
何ででしょうね。
ゴルフなんてのは、マナーにうるさいから?
調べてみると「短いソックスはダメ」というのがあるらしい。
ということは、ソックスを履かないことは「マナー違反」ということになるわけだ。
理由は、たぶん「見栄えが悪いから」だろう。
だとしたら、普段から靴下を履かないというのも、やっぱり見栄えは悪いだろうに。
そもそも、ゴルフのルールに「靴下を履かない」ということは、前提にないのだから、それこそ「論外!」ということになるんじゃないの?
だいたい、50を過ぎて「靴下は履きませ〜ん」ですか。
足、冷えるぞ。
いいかげん、自分の年考えろよ。
もしかして、家ではエアコンをガンガンかけてるのか?
だとしたら、全然エコじゃないじゃん!
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■2010/02/02 (火)
あっちもこっちも、腐り始めている!? |
アメリカのグラミー賞で特別功労賞を受賞した故マイケル・ジャクソンの子供二人が、マイケルの代わりに挨拶をしていた。
http://www.sanspo.com/geino/news/100201/gnj1002011451020-n1.htm
いや、しっかりした挨拶だった。
特に、長男・プリンス君(12)の挨拶は、堂々としたものだった。
全然動じるところがない。
よほど報道陣に慣れているのか、とも思うが、それにしても驚いた。
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さて、大揺れ(?)の角界では、新しい理事選で、不利を伝えられていた貴乃花が当選した。
貴乃花グループは7人なので、他の一門から3人が「裏切った」ことになる。
落選したのが、大島親方なので、当然のことながら、彼の一門から票が流れたのは間違いないだろう。
で、大島一門では、さっそく「裏切り者」探しをしているのだとか。
「せっかく無記名投票にしたのに、これでは意味がない」とコメントしているニュースもあったが、そんな問題ではないだろう。
「裏切り者探し」なんて、普通こそっとするものだろうに、選挙の翌日に、このような話題が表に出てくること自体、角界がすでに腐っている証拠。
つまり、マスコミも気にせずに「誰だ?裏切ったヤツは」とか言い出したヤツがいる、ということだろう。
小沢や鳩山なんかと同じ。
自分がやっていることが、世間的に見て「恥ずかしい」ということに、まったく気が付かない。
特に、鳩山なんかはヒドい。
先日も、衆院本会議での施政方針演説で「労働なき富は社会的大罪」と言って、大笑いをされている。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=arxGiNFsMwaw
鳩山が、勝手に自己満足して演説をしたのだったらまだわかるが、事前に自分の意向を伝えた時に「まずくはないですか?」と言われたにもかかわらず、「いや、大丈夫」とか言って、そのまま押し切ったらしい。
「私は、きちんと仕事をしている」と思っていること自体驚きだけど、これこそ「恥も外聞もない」の典型だろう。
小沢が、金のためなら政党を簡単に潰すだけではなく、日本も平気で売るような、すべてわかってやっている「根っからの悪党」なのに対して、鳩山は、何もわかっていない以前に、何も考えていない「根っからのバカ」
よくぞ、これだけ両極端の人間が、政権政党の中枢にいるものだ。
いっそ、貴乃花を総理大臣の方が、まだ期待できそうな気がする。
先週から続いていた腰痛が、今日も治まらず、腰痛の大先輩の忠告を聞いて、ついに病院に行った。
問診をして、血液検査をして、そしてレントゲンを撮った。
そうしたら、案の定・・・
「どこも異常はありませんね」
・・・・・・・
何だかねえ。
ホントなら、ホッと一安心するところが、逆に不安な面も。
「じゃあ、どうしてこんなに腰が痛いんだ?」
医者も、よくわからないとのこと。
「とりあえず、痛み止めと湿布薬を出しておきますが、それでも治まらない場合は、MRIを撮ってみましょう」
と言われたものの、たぶん結果は見えている。
「やっぱり、異常はありませんねえ」
5年ほど前にも、一度やっている。
この時は、朝まったく起きられずに、2日ほど会社を休んだほどだ。
トイレを往復するのに30分以上かかったし。
それで、足をひきながら病院に行ったけど、その時も「異常なし」だった。
たぶん、疲労か精神的なものだろう、とも言われた。
別に、「会社に行きたくない」病ではない。
「行きたい」わけでもないけど。
今回、思いつく理由としては、「(ゆったりとしている)1Fの事務所から、(人がひしめいている)2Fに移れ」と言われた頃から、腰が痛み始めたのだから、たぶん、それがイヤだったのかも知れない。
ただ、そんな理由で腰痛になるなんて、意外と私も神経が繊細なのかも?
などと冗談を言っている場合ではない。
何せ、痛いんだから。
でも、病院に行ったせいか、何となく痛みが和らいできたような気もする。
「これは、即入院ですねえ」と言われるのを期待(?)していたので、異常がなくてがっかりして、腰が「ちぇっ、つまんねえ」ってことになったのだろうか。
でも、入院の辛さ・つまんなさは、かつて蓄膿症(慢性副鼻腔炎)の手術をした時に、1週間ほど入院したので経験済み。
皆が、お見舞いにきてくれて、「早くよくなってね」などと楽しくわいわいやりながら、1週間もあっという間。
なんてことがあるはずもなく、本を読んでいても、すぐに飽きてしまうし、相部屋だから、テレビも自由に見られない。
あんなに辛かったことはない。
だから、手術アンド入院なんて冗談じゃない!
と思っていたのに、いざ「異常なし」って言われると、何だろう、この空虚な気持ちは。
しょうがないから、明日も元気に会社に行こ〜っと。
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■2010/01/31 (日)
映画評391〜 ラブリーボーン |
今回は「ラブリーボーン」
14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人たちが立ち直っていく姿を天国から見守り続けるファンタジックな感動ドラマ、だとか。
主演は、マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ
共演は、シアーシャ・ローナン、スーザン・サランドン、スタンリー・トゥッチ
その他、マイケル・インペリオリ、ローズ・マックィーバなど
ストーリーは省略する。
まず、この作品のどこが「感動作」なのか、よくわからない。
日本人的に言うと、主人公である少女スージーは「成仏」していない。
犯人が判明し、逮捕されるわけではなく、そもそも「死体」は見つからない。
予告編では、この映画がサスペンスであるかのような宣伝をしていたが、そんな要素はまったくない。
つまり、事件が解決していないのに、いったい彼女は何に満足したのだろうか。
それは、ただ「崩壊した家族が元に戻った」というだけだ。
アメリカ的には、これで「良かった、良かった」になるのかも知れないが、どうも違和感がある。
犯人は、結局最後には死ぬのだが、その死も「何だかなあ」だった。
病的な性癖を持つ犯人が新たな標的を狙っている最中の唐突の死だが、見ていて「どうして、わざわざあんな崖っぷちに立つんだろう」と思っていたら、案の定だったので、ちょっとアホ臭くなってしまったほど。
映像は、それなりに綺麗だった。
死後の世界が、これほど美しいものなら・・・というほどだった。
だけど、これは「天国ではない」と、冒頭では説明している。
つまり、現世と天国の間の世界だ、ということらしい。
ところが、最後にある子供が「ここは天国」だ、と叫んでいた。
どういうこと?
だいたい、そこにいるのは「殺された」人ばかり(たぶん)
もし、そこが「まだ自分の死に納得をしていない人が集まる場所」という設定であるなら、病気や事故で亡くなったりした人もいるだろうに。
そんなこんなで、とにかく「しこり」の残る映画だ。
ということで、評価は「C」にします。
私としては、冒頭で彼女が犯人の言うがままに、不用心にも地下に掘られた小屋に入ってしまう時点で、「何てアホな子なんだ」と思ってしまったので、あまり感情移入できなかったのはイタかった。
でも、なかなかかわいい子でした。
あと、せっかくウォールバーグを出演させているのに、何の活躍もさせなかったのは、ちょっと残念だった。
犯人をボコボコにしてくれるかと思っていたのに・・・
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■2010/01/30 (土)
映画評390〜 ゴールデンスランバー(1) |
今回は「ゴールデンスランバー」
人気作家・伊坂幸太郎の同名ベストセラー小説を映画化したサスペンスだ。
主演は、堺雅人
共演は、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり、柄本明、香川照之
その他、ベンガル、貫地谷しほり、ソニン、永島敏行、伊東四朗など
ストーリーは・・・
宅配ドライバーの青柳は、久々に再会した旧友の謎の言葉を聞いた直後、凱旋パレード中の首相が爆殺され、さらに警官から突然銃を向けられる。訳もわからず逃げ出した彼は、身に覚えのない証拠と見えない力によって無実の首相暗殺犯に仕立てられていく。絶体絶命の中、青柳は大学時代の仲間たちに助けられながら逃亡を続けるが・・・
というもの。
何だ?このストーリーは。
さっぱりわけがわからない。
一国の首相が暗殺されるという大事件で、しかも背後に大きな組織がありそうだ、というのに、展開はあくまでもヌルく、結果的に「信頼できる人たちがいて、ああ良かった、良かった」というだけの話になっている。
最初から違和感はあった。
堺雅人演じる主人公・青柳が、旧友である森田に会う時、釣りに行く格好をしていた。
何の変哲もない釣りの格好なのだが、道行く人々の何人かが、これに異様に反応している。
「え〜っ? こんな街中で釣りの格好?」という感じなのだろうが、今時、街中で釣りの格好をしていたからと言って、いちいち反応なんかするか?
街には、もっと変な格好をしているヤツは、いくらでもいるだろうに。
もしかして、仙台をバカにしてるのか?
その後の展開も、青柳はただ逃げ回るだけ。
それを、青柳の仲間たちや、周りにいる善人たちが助ける、という構造。
「真実はいかに」というものは、どこにもない。
しかも、青柳が逃げるのを手助けした職場の先輩のとった行動が、まったく理解できない。
彼を助けようとしていたのか、それとも売ろうとしていたのか。
もし、助けようとしていたのなら、わざわざ警察に密告(?)した理由がわからない。
それとも、途中で警察の検問にあったので、仕方なくひと芝居を打ったのか。(たぶん、これだと思うが)
いずれにしても、描写が中途半端だ。
だから、途中までは「もしかして、評価はD?」という雰囲気だった。
でも、さすがに「善人たちの善行」は、見ていて頼もしい。
だから、途中からは「まあ、しょうがない」と思い直して、最後はどんなオチとなるのか、ちょっと期待していた。
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